頭皮の色を今すぐチェック!頭皮の健康状態は色で分かる!

ご自分の頭皮の色から頭皮の健康状態が分かるってご存知ですか?お化粧のノリが良くない、カサついてきているなど、お肌の状態は気になっても、頭皮の色を毎日観察している方は少ないのではないでしょうか?

頭皮の色から知ることが出来る髪からのSOSに早く気付くことが、髪の健康を守る第一歩です。頭皮の色と頭皮の健康状態について詳しくご説明します。

健康な頭皮の色とは?

頭皮は髪の毛に覆われている為、お肌のように細かい部分まで目で見ることはできません。しかし、頭皮の色を見るだけで髪の健康状態を知ることが出来ます。いってみれば、頭皮の色は髪の健康のバロメーターだともいえるのです。

ここでは健康な頭皮の色と注意したい頭皮の色についてご紹介します。

健康な頭皮の色は?

健康な女性の頭皮の色は青白い色です。青白いと表現するといかにも不健康そうなイメージがありますが、そんなことはありません。また白色が混じり濁った色ではなく、透ける様な色をしています。

青白く見えるのは、頭皮の色の透明度が高く、頭皮の毛根が見えている為です。また、頭皮の血行がいいからこそ透き通る色合いになっています。

つまり青白く透明感のある頭皮が、血行も水分状態も良く髪の育毛環境に最適の状態だといえます。

注意したい頭皮の色は?

次に注意が必要な頭皮の色をご紹介します。

基本的に青白い色以外です。なかでも注意したい色として「赤色」、「ピンク色」、「茶色」、「黄色」などがあげられます。頭皮の色を確認した時に上記の色合いだった場合は、頭皮に何らかの異常が起こっている可能性がありますので注意が必要です。

頭皮の色が、健康的だとされる青白い色でないからといってすぐに抜け毛や薄毛に繋がるわけではありません。しかし、大なり小なりの頭皮トラブルを抱えている可能性があることを知っておいてください。この時点で、異変に気付くかどうかでいつまでも綺麗な髪を保つことが出来るかどうかが決まります。

頭皮には多くの毛細血管が存在し、その血流量は体内で最も多いとされています。その血液が頭皮の細胞や髪を育てる毛母細胞に酸素と栄養分を届けています。その為、血行が悪くなると、頭皮の色に変化が起こるのです。

頭皮とお肌の色の違い

健康な頭皮の色は青白い色、一方お肌の健康な色は薄いピンク色です。

なぜ頭皮とお肌では色の違いがあるのかというと、頭皮は紫外線に対する免疫機能が備わっていない為です。つまりそもそもの皮膚の色は青白い色であり、毛があまり生えていないお肌は、紫外線への免疫機能を有することから色が違うのです。

頭皮が頭髪に覆われ紫外線から守られているからといっても、何もケアしないと、お肌同様に日焼けをします。そしてその結果、紫外線から頭皮を守ろうとする働きが起こり、お肌と同じ色へと変化していきます。これを頭皮の皮膚化と呼びます。

頭皮の皮膚化は紫外線からの影響を軽減する反面、頭皮を硬くさせ、血行を悪化させます。血行が悪化した頭皮は髪の成長が妨げられる為、抜け毛や薄毛を誘発します。これらは紫外線を直接浴びる髪の分け目に多く起こります。

その為、日傘や帽子などを利用し頭皮を守ることをお勧めします。また常に同じ部位に紫外線が当たり続けることを避けるために、分け目を変えることも必要です。さらにスプレー式の日焼け止めスプレーを利用するのも有効です。この場合、髪に使えるものかどうか確認した上で使用してください。

頭皮の色で分かる頭皮の健康状態

では頭皮の色ごとに、頭皮の健康状態をご説明します。白色、ピンク色、赤色、茶色、黄色の5色の頭皮トラブルをご紹介しますので、参考にしてください。

白色の頭皮はフケに注意

白色と健康な青白い色の違いは見分けにくいかもしれませんが、透明感の有無と頭皮の乾燥状態で判断してください。

白色の頭皮は水分量が不足していることから透明感があまり見られません。また頭皮自体にツヤ感がなく、角質が剥がれる日焼け後のお肌に似た状態が確認できます。角質の剥がれは頭皮の水分不足が要因の1つであり、秋冬の空気の乾燥が顕著な時期に多く見られます。特に乾燥肌の方は注意が必要です。

頭皮の乾燥がひどくなると、フケが多く見られ、頭皮に痒みを感じることも少なくありません。

フケが髪や衣類についているのは、他人から見て大変不潔に感じるものです。またフケによる痒みから、知らぬ間に爪を立てて頭皮をかいてしまい、炎症が起こる可能性もあります。

白い頭皮の方は、乾燥によるフケを防ぐ為にも、十分な保湿を意識する必要があります。

ピンク色の頭皮は乾燥が原因

頭皮がピンク色になっているときには2つの可能性が考えられます。1つ目は頭皮の乾燥で、もう1つは炎症を起こしかけている状態です。両者は全く別物ではなく、相互に影響し合って起こります。

基本的に頭皮とお肌の細胞組織の構造は変わりません。いずれも3層構造になっており、最も外側から表皮、真皮、皮下組織という構造になっています。外側の表皮は真皮を守る働きをしており、真皮から水分が奪われないようにカバーし、かつ外部の刺激から真皮を保護しています。

しかし頭皮が乾燥すると、バリア機能が低下し過敏になることで、ピンク色になります。空気が乾燥すると、お肌がカサカサになりうっすらピンク色になるのと同じ状態です。

この状態が長期間続くと、外部からの刺激から頭皮が守られない為、細胞がダメージを受け、痒みなどの炎症が起こります。そして真皮からコラーゲンやヒアルロン酸といったうるおい成分が失われ、乾燥がさらに加速します。

赤色の頭皮は炎症が原因

頭皮がピンク色を通りこすと今度は赤色になります。頭皮の赤い色は頭皮が炎症を起こした状態です。頭皮が全体的に赤くなることもあれば、一部だけ赤くなったり、まだらに赤みがでたり、毛穴付近のみが赤くなるなど炎症の度合いと部位によって変わります。

また炎症以外で頭皮が赤色になるのは、血行不良が考えられます。赤色になるのは血行が良いと勘違いしがちですが間違いです。頭皮の毛細血管が収縮し、血流が滞っていることから赤色に見えるのです。

赤信号が止まれを意味するように、赤色は危険信号です。絶対に放置せず、早急な頭皮ケアに取り組んでください。また黄色や白色など他の頭皮異常色が進行し悪化しても赤色になります。

季節的なもので考えると、夏であれば紫外線からのダメージ、秋は夏の頭皮の疲れが影響します。また冬は乾燥や冷えによる血行不良が考えられます。また春先は、生活環境の変化によるストレスからの血行不良やホルモンバランスの乱れが起こりがちです。

また喫煙による血行不良や不規則な生活も原因となりますので、我慢をしないことです。頭皮が赤い時はまずは原因を排除し、適切な頭皮ケアを行ってください。

茶色の頭皮は血行不良

頭皮が茶色になっているときに考えられる状態は血行不良です。血行不良が長期間続くことで、老廃物が頭皮に溜まりくすんだ色になっている可能性があります。

老廃物が溜まるという事は、頭皮の新陳代謝がスムーズに行われていません。その為、せっかく新しい細胞が生まれても、古い細胞が邪魔をして髪が育ちにくくなり、やがて細い毛となり、抜け落ちてしまいます。つまり頭皮が茶色い場合、抜け毛が増えやすくなります。

また赤い頭皮の炎症が少し鎮静化した後には、茶色の頭皮になりがちです。これは外部からの刺激物などと戦った古い細胞が新しい細胞に生まれ変われず、頭皮に残る為です。

黄色の頭皮は皮脂に注意

頭皮が黄色っぽい場合に考えられるのは、頭皮の毛穴に皮脂や汚れが溜まっている状態です。これが黄色く変色して見えるのです。

皮脂は、頭皮のバリア機能を果たす働きを持っていることからある程度は必要です。しかし皮脂が過剰に分泌され、それが毛穴に詰まり古い細胞や汗などと混じりあうと酸化を起こします。
皮脂が酸化すると、炎症をおこし、酸っぱいニオイやベタつきの原因になります。

また毛穴が詰まっていると、その奥にある毛母細胞に十分な栄養が届けられません。その為、髪が毛先から細くなり枝毛や切れ毛の原因となります。

さらに酸化した皮脂は血流を妨げることから、頭皮の新陳代謝にも乱れが生じます。結果、髪の土壌である頭皮が不健康となり、育毛にも支障をきたします。せっかく生えてきた髪の毛も、毛先が細くパサつきがちになるのです。

またストレスを多く抱え、疲れが溜まっていても頭皮は黄色くなり、血行不良を引き起こすので、注意が必要です。

自分で出来る頭皮の色チェック

ではさっそくご自身でできる頭皮の色のチェック方法とその注意点、そして頭髪からも分かる不健康な頭皮の兆候についてまとめてご紹介します。

セルフ頭皮チェック2つの方法

もっとも簡単なセルフ頭皮チェック法は、鏡に映して肉眼で見ることです。

洗面台などの鏡に頭部を近づけてみる方法もありますが、この方法だと見づらく目が疲れやすくなります。そこで、洗面台の鏡の前に立ち、手鏡で洗面台の鏡に頭部を映し出して見ると簡単です。頭髪を逆の手でかき分けながらみていくと、頭部の後ろの方までくまなくチェックすることが出来ます。

頭皮を肉眼でチェックし、特に異常を感じない場合も、頭皮の状態を写真に撮っておいてください。髪の分け目やつむじ周辺といった普段から見えやすい部位を、スマホカメラのズーム機能で撮るだけです。写真に残すとその時の感覚だけでなく、毎日の変化を見比べることが出来るからです。また、発疹などが気になる部位も撮影しておくと経過を見ることができるので便利です。

もう1つのセルフ頭皮チェック法は、頭皮の血行を見る方法です。

  1. 鏡の前に立ち、頭皮が映っていることを確認します
  2. 指の腹で、頭皮を強めに5秒程度押し、指を離します
  3. 指を離してすぐ頭皮の色を確認する

頭皮に圧迫を加えた後、血行が良い場合は赤みをおびています。一方、血行があまり良くない場合は、周りの圧を加えていない部位とあまり変わらず、白っぽい色のままです。

セルフ頭皮チェック時の注意点

非常に簡単なセルフ頭皮チェックですが、出来るだけ正確に変化を見る為に大事な注意点をご紹介します。

それは、毎日同じ環境でセルフ頭皮チェック法を行うことです。

蛍光灯の明るさや色味が変わるだけでも、私たちの目には違って見えます。白いクリアな色味の蛍光灯の下で見る頭皮と、豆電球に近いオレンジの色味の蛍光灯の色の下で見る頭皮は、明らかに違って見えます。

合わせてカメラ撮影する場合の設定も同じにしてください。スマホで撮影する場合、撮影するものによってマクロモード、風景モード、夜景モードなど設定を変えて撮ることがあるものです。以前の設定が残っていないか必ず確認してから撮影してください。

セルフチェックは1日何回しなくてはいけない、この時間帯がいいという決まりはありません。毎朝洗顔時に見る、メイクオフ時に見るなどご自身の都合がいい時に確認してください。

ただしお風呂上りは、血行が一時的に上がっている為、頭皮が赤っぽくなりがちです。その為、判断が難しいので避けるのが無難です。

髪に表れる不健康な頭皮のサイン

不健康な頭皮のサインは、頭皮の色以外からも知ることが出来ます。

以下のような症状を感じるときは頭皮に何らかの異常やトラブルが起こっている可能性があります。

  • 髪にハリがなくなった
  • 髪のボリュームが少なくなってきた
  • 髪がパサついてまとまりにくい
  • 朝起きたとき、枕に落ちている抜け毛が増えた気がする
  • 髪の毛の毛先が細くなってきた
  • 枝毛、切れ毛が目立つ

女性の場合は、顔を洗う時、お化粧をする時、お手洗いに立った時など何かと鏡を見る機会が多いものです。お肌や身だしなみのチェックと同時に髪に起こる少しの変化を見逃さないことが大切です。

頭皮の色と髪の健康との関係性

さてここでは、頭皮の色と髪の健康との関係性についてご紹介します。頭皮が健康であるからこそ手に入る嬉しい効果も合わせてご確認ください。

頭皮の不健康色は薄毛にも!

頭皮の色が不健康色であることの最終的な末路は「薄毛」です。

女性の場合は、男性のように頭頂部やこめかみなど一部分が集中して薄くなるということはあまりありません。しかし、全体的に髪のボリュームが無くなり、セットしても隙間が目立つ、すぐにペタンとしたヘアスタイルになりがちです。

特に注意したいのが、頭皮が赤くなっている場合です。頭皮の色で分かる頭皮の健康状態のくだりでもご紹介しましたが、ここでの赤味は血行の悪さを意味します。

髪の毛が元気に育っていく為には、血液の流れによって届けられる酸素と栄養分が必須です。いくら髪に良いとされる食べ物をとっても、血行が悪いと髪を育てる細胞に届きません。

その為、栄養不足に陥った髪の毛は、だんだんとやせ細り、髪全体が寂しくなります。また、栄養不足の髪の毛は、十分に育つことなく抜け落ちるので、さらに髪の毛のボリュームダウンが顕著になります。

頭皮の不健康色は、薄毛に向かうサインだと捉えても過言ではありません。

頭皮の健康色は美髪度アップ

頭皮の色が健康色であることで得られる嬉しい効果についてもご紹介します。

前述した通り、頭皮の健康色は透き通った青白い色です。大抵、頭皮が健康色の方は、シャンプーのCMに出てきそうな美髪です。

それは頭皮の健康色は、頭皮の新陳代謝が正常に働いていることを意味しているからです。お肌でいうときめ細かで水分を保持したもちもちプリプリの状態です。頭蓋骨が硬い為、頭部に触れたときにお肌のように柔らかくは感じにくいものですが、基本的に変わりません。

また水分だけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸もたっぷり保持されており、血流もスムーズです。その為、健康な頭皮の上に生えている髪の毛は、艶良し、コシあり、ハリありの健康な頭髪です。また健康な頭髪が集まった頭部はボリュームも十分あり、スタイリングもまとまりやすいなど嬉しい効果が盛りだくさんです。

頭皮が健康色であれば、いつまでも髪のおしゃれを楽しむことができ、若々しさを保つことができます。

頭皮の色が健康な人は美肌!

さらにもう1つのうれしい効果は、美肌です。

頭皮もお肌も基本的に構造が同じです。つまり、頭皮の状態がいい時はお肌の状態もいいと言えます。つまり頭皮が健康色をしており、新陳代謝が活発であるとお肌の新陳代謝も活性化され、老廃物や不純物が皮膚の外に排出されやすくなります。

その為、透き通った美肌を保てることはもちろん、女性の悩みの1つであるアンチエイジング効果を得ることも可能です。シワやシミが出来にくい美肌を保てるというのは嬉しい限りです。

すぐに始めたい!頭皮の色改善法

美髪だけでなく、美肌まで手に入れることが出来る頭皮の色改善法を3つご紹介します。

シャンプーを見直して頭皮を健康に

まず1つ目は頭皮を健康にするためにシャンプーを見直しましょう。

何気なくシャンプーを毎日している方もおられるかもしれません。しかしシャンプーは汚れを落とすだけでなく、頭皮を健康にさせるのに欠かせないヘアケアです。

まずは以下の2つを意識してください。

1.シャンプー前の予洗いに重点を置く

髪や頭皮の汚れや無駄な皮脂は、シャンプー剤を使わなくてもほぼ8割近く落ちます。それを知らないと、洗浄剤の強いシャンプーに頼り、逆に頭皮ダメージを起こしてしまいます。

まずはぬるま湯で髪全体を濡らして、指の腹を使って丁寧に頭皮から洗ってください。その後、ぬるま湯で洗い流し、シャンプーを使用します。

2.頭皮を刺激して血行促進

シャンプー時に頭皮マッサージをするように、じっくりと頭皮を動かしてください。そうすることで頭皮の血行を促進でき、頭皮細胞に酸素と栄養が行き渡りやすくなります。

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生活改善で頭皮の血流アップ

2つ目は、生活改善によって頭皮の血流アップをはかる方法です。こちらも難しく考える必要はありません。まずは以下の2つに取り組んでいきましょう。

1.湯船につかる

忙しいとシャワーで済ませがちですが、頭皮の血流アップをするには身体全体の血流アップも必須です。手足が冷えるという方は特に要注意です。湯船に毎日つかる習慣をつけてください。

2.お風呂上りのストレッチ

血流アップは、外から温める方法も有効ですがより効果的なのが身体の中から熱を作り出すことです。その為には、身体を動かすことですが、無理な運動は必要ありません。身体が温まったお風呂上りに、5分からでもストレッチを行ってください。

この2つを行うと、寝ている間も身体が冷えず、成長ホルモンが出る時間帯を有効に生かすことが出来ます。

女性用育毛剤で頭皮に栄養補給

3つ目は、頭皮に直接栄養補給をすることです。食べ物から髪に良いものをとることはもちろん大切です。しかし、栄養分は生命活動に必要な部位へ真っ先に届けられるので、髪や頭皮は後回しになりがちです。

そこで、女性用育毛剤を使用し頭皮に栄養補給をしてあげると、しっかりと栄養が行き渡り元気な髪の毛を維持できます。また、口から食べるよりも早く効果が出るのでモチベーションも下がりません。

女性用育毛剤を使うのに早すぎるという事はありません。産後のママも多く使用していますので、気軽に始めてうれしい効果をゲットしてください。

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まとめ

頭皮の色を毎日チェックすることは、頭皮の健康状態を知るのに欠かせない方法です。セルフチェックには時間もかかりませんので、早期に頭皮の異常に気付くためにおすすめの方法です。

もし頭皮の色が不健康色だとしても悲観することはありません。血行促進と栄養補給を重点的に行うことで、美髪を取り戻すことが出来ます。