女性の薄毛を改善するために!今からできる薄毛改善方法まとめ!

今、薄毛に悩む女性が増えてきているといわれています。薄毛になると髪型がきまらない、着たい洋服が似合わないなど女性にとってはストレス。ここでは、女性の薄毛を改善するにはどんなことが効果的なのかを、女性の薄毛の原因も含めて説明します。

女性の薄毛原因を知ることが改善への第一歩

髪の毛が抜けてしまう…一見似たような症状でも、女性の抜け毛には様々な原因が考えられます。原因が分からなければ改善も難しくなってしまうので、自分はなぜ薄毛になってしまうのかを知ることが改善の第一歩です。

全体的に薄くなるびまん性脱毛症

女性男性型脱毛症や女性型AGA、FAGAとも呼ばれる、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れることで発症します。男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼによってジヒドロテストステロンに変わることで、毛母細胞の受動態が脱毛信号を発信して女性の抜け毛を引き起こします。

女性は女性ホルモンが多く分泌されるので、男性ホルモンによる抜け毛は起こりにくいのですが、更年期や卵巣摘出などの女性ホルモンの分泌が急激に減少するタイミングで発症しやすいといわれています。若年性更年期という若い年齢でも女性ホルモン分泌が減少することがあるので、誰にでも起こりうる脱毛症だといえます。

また、男性ホルモンの働きで薄毛になるとはいえ、男性のようにひたいの生え際や頭頂部がツルッと剥げるのではなく全体的に頭皮が透けて見えるような薄毛の状態になります。

産後におこる分娩後脱毛症

女性は妊娠するとお腹が大きくなるだけでなく、身体のホルモンバランスも変化します。妊娠を継続するために妊娠前よりも女性ホルモンが多く分泌されるため、エストロゲンの効果でヘアサイクルの成長期が長くなり抜け毛が減るのです。

出産して3カ月ほど経つと、身体は妊娠前のホルモンバランスに戻ろうとします。今までエストロゲンの作用で成長期にいた髪は休止期へ移行し、たくさんの髪の毛が抜ける現象が起こります。通常半年から1年で治まりますが、回復力が低かったり栄養が足りていないとなかなか治らなかったり他の脱毛症を発症してしまうことも。

円形に抜ける円形脱毛症

円形脱毛症はストレスが原因と言われてきましたが、ストレスだけではなく身体が毛根を異物とみなして攻撃してしまう自己免疫疾患や、遺伝も関係していて誰にでも発症する可能性があることが分かってきました。髪の毛だけでなく腋毛や体毛のどこにでも発症する可能性があります。

単発性のいわゆる10円ハゲから始まり、進行すると1カ所以上に抜け毛が起こる多発性、蛇が這った後のように生え際が抜ける蛇行性、多発性が繋がってすべて抜け落ちる全頭、全身の髪が抜けてしまう汎発性などの難治性円形脱毛症になってしまう可能性があります。

分け目が薄くなる牽引性脱毛症

女性に発症する人が多いといわれている牽引性脱毛症は、ずっと同じ分け目にしている、同じ個所でキュッと髪を結ぶ、エクステを付けている、ブラッシングの力が強いなどの刺激が原因で起こります。アップスタイルをしている人は髪の生え際が後退、分け目を変えていない人は分け目が薄くなる状態になります。

髪型がいつも同じという人は特に注意しておきたい脱毛症。発症する年齢は特に関係なく、男性でも発症する可能性があります。

脂漏性皮膚炎が原因の脂漏性脱毛症

脂漏性皮膚炎が原因で発症するのが脂漏性脱毛症です。頭皮環境の悪化や頭皮の乾燥によって、皮脂の分泌が増えると皮脂をエサにしてマラセチア菌が増殖。マラセチア菌の排出する脂肪酸によって、頭皮が炎症を起こし痒みやフケを引き起こします。

脂漏性皮膚炎は頭皮だけでなく、鼻の脇やひたい、わきの下などの皮脂の分泌しやすいところに発症しやすく、慢性化してしまうこともあります。脂漏性脱毛症は、抜け毛の解決につながる脂漏性皮膚炎をまず治すことが最優先だといえます。

脱毛症は早めの対策がカギ

女性の脱毛症になる前の段階…「あれ?抜け毛?」と気づいたら、早めの対策を行いましょう。どれもメカニズムは異なりますが、脱毛症を誘発する原因には共通する点がたくさんあるのです。また、女性の脱毛症の症状がすでに出てしまっている場合には、早めに頭髪専門クリニックや皮膚科の受診が大事!

風邪はひき始めが肝心とよく言いますが、女性の脱毛症も抜け始めが肝心です。どの脱毛症も病院での治療を受けることができますが、放置してしまうと症状は進行する一方です。特に円形脱毛症の場合は、症状が進行して難治性レベルになってしまうと完治まで何年も治療が必要になることも。

女性の薄毛を誘発する原因

女性の抜け毛の直接の原因ではなくても、女性の脱毛症を誘発してしまう原因があります。

ホルモンバランスの乱れ

更年期障害は閉経に向けて女性ホルモンの分泌が減るために起こります。では、更年期である45~55歳だけが気を付けるべき原因なのでしょうか?いいえ、更年期の女性ではなくても、不正出血、生理不順、婦人科系の病気など、若くてもホルモンのバランスは崩れることがあります。
女性ホルモンのエストロゲンは髪にハリコシツヤを持たせ、成長期を長くする働きがあります。このエストロゲンの分泌が減少してしまうことで、髪の休止期が長くなったり髪が痩せて抜けやすい状態になったりすることで女性の抜け毛が増えてしまうのです。

頭皮環境の悪化

髪の毛が生えてくるのは頭皮からですよね。植物にたとえるなら、頭皮環境が悪いということは栄養のない土から植物が生えてくるのと似ています。頭皮環境が悪化している状態というのは、間違ったスカルプケアによって傷ついた頭皮、頭皮の乾燥、硬くなった頭皮などが挙げられます。

  1. 傷口から雑菌が入ったり炎症が起こったりしやすい
  2. 女性の抜け毛を引き起こす皮膚疾患になる可能性
  3. 頭皮を硬くして血行を悪化させ、髪の成長に必要な栄養や酸素が毛母細胞に届かなくなる
  4. 老廃物が頭皮に溜まったままになっていると、髪の成長を阻害する

食生活の乱れ

現代では女性も社会で男性と変わらずに活躍できるようになりました。しかしその反面、仕事が忙しいことで食事を十分に摂る時間がなかったり、簡単な食事で済ませてしまったりするという人もいるでしょう。ファストフード店が増えて野菜不足になっているという背景もありますね。

髪の毛は食事から摂取した栄養をもとにして作られています。脂分や塩分が多く髪の主成分であるたんぱく質の足りない食事は、コレステロール値が上がって血液はドロドロで皮脂分泌は増加!といった髪の成長には良くない影響を及ぼします。

寝不足

私たちの身体は、22時から2時の間に成長ホルモンを分泌します。これは成長期をとっくに過ぎた大人にも分泌されるもので、身体を修復したり骨や筋肉はもちろん髪を生成したりするためにも必要なホルモンです。しかし、この時間帯に質の良い睡眠をとれていないと、髪の成長を阻害してしまいます。

髪の成長だけでなく肌のターンオーバーを促すのもこの成長ホルモンが関わっています。睡眠不足は、抜け毛だけでなく美容にも悪影響を及ぼすことに。

ストレス

ストレスというのは甘く見てしまうとうつ病などにもつながる深刻な問題ですが、髪の成長にも影響を及ぼします。私たちはストレスを感じると自律神経のバランスが崩れ、血管が収縮して血行が悪くなります。毛母細胞に栄養や酸素を運んでいるのは毛細血管なので、血行不良はその働きを阻害。

副交感神経が優位に働くことで、身体が常に緊張状態になっていると血行が悪い状態が慢性化して女性の抜け毛の原因に。

女性の薄毛を改善するためには

発症してしまった女性の薄毛を改善するためには、病院の受診が大切。しかし、女性の薄毛を誘発してしまった原因を解決することも大事なことです。女性の薄毛を改善・予防するためにはどんなことができるのでしょうか。

女性ホルモンを補う

女性ホルモンのイソフラボンとよく似た働きをする成分として、大豆イソフラボンが注目されています。大豆イソフラボンの働きで抜け毛を抑えるほか、身体を女性らしくする、女性特有の疾患を予防、男性ホルモンが優勢になるのを防ぐといったことが期待できます。

大豆製品に豊富に含まれており、豆腐、きな粉、納豆、みそなどから取り入れることが可能。毎日とるのは難しいという人は、サプリメントからも摂ることができます。

食生活の見直し

髪に必要な栄養素は食事から摂るようにしましょう。1日三食のバランスの良い食事はもちろんですが、髪を作るために必要な栄養素を意識して摂ることも大切です。

髪に必要な栄養素

・たんぱく質
動物性たんぱく質である牛肉、豚肉、鶏肉、卵、牛乳など

・ビタミン
緑黄色野菜や青魚など

・亜鉛
牡蠣などの貝類、ウナギ、肉類など

睡眠をとる

睡眠は1日8時間とりましょう。というのを聞いたことがある人が多いかと思いますが、なぜ8時間と言われているのかは医学的には証明されていません。8時間も寝てしまうと逆に身体が疲れてしまって寝起きが悪いという人もいるのではないでしょうか?

人は深い眠りと浅い眠りを90分サイクルで繰り返しており、浅い眠りのタイミングであるレム睡眠の時に目が覚めると気持ちよく起きられるとされています。成長ホルモンが分泌される22時よりも早く就寝して、レム睡眠(6時間・7時間半後など)になる時間に起きるのが好ましいと言えます。

適度な運動

適度な有酸素運動は身体全体に酸素を送ることができるだけでなく、血行を良くしたりストレス解消したりする効果もあります。また、血行が良くなることで身体が温まり、睡眠時に体温が下がることで眠りに入りやすくなる効果も。

有酸素運動は激しい運動ではなく、ウォーキングやヨガなどのリラックスしながらできる運動が多いので、体力に自信のない人でも無理なく続けられますね。

シャンプー剤の見直し

自分に合っていないシャンプー剤を使っていると、頭皮の皮脂汚れがちゃんと落とせていなかったり、逆に皮脂を落としすぎて頭皮の乾燥を招いたりする可能性があります。シャンプーの洗浄成分には、高級アルコール系、アミノ酸系、石鹸系があるので、自分に合ったシャンプーを使いましょう。

高級アルコール系シャンプー

メリット…安価で購入でき、洗浄効果が強いので脂性肌に向いている
デメリット…洗浄効果が強いので必要な皮脂まで落としてしまい、添加物も含まれているので乾燥肌や敏感肌には合わない

アミノ酸系シャンプー

メリット…洗浄効果が優しいので必要な皮脂まで落とさず肌に優しい。乾燥肌や敏感肌に向いている
デメリット…洗浄効果が弱いので脂性肌の人には向いていない

石鹸系シャンプー

メリット…余分な添加物が入っていないので赤ちゃんでも使用でき、敏感肌の人に向いている
デメリット…よく洗い流さないと頭皮に石鹸カスが残ってしまうこともあり、洗浄効果が高いので乾燥肌には合わない

髪と頭皮の日焼け対策を行う

顔には忘れずに日焼け止めを塗るという人は多いはず。けれど、頭皮の紫外線対策は忘れがちですよね。紫外線ダメージは頭皮を乾燥させて地肌を硬くし、皮脂の過剰分泌や血行不良を起こして抜け毛の原因になります。

秋に抜け毛が多いと感じる女性が多いのですが、この原因は秋に抜け毛として夏のダメージのしわ寄せがくると言われています。髪用のUVスプレーや帽子をかぶることで、紫外線対策をしましょう。

分け目をこまめに変える

いつも決まった場所で髪を分けていると、分け目が常に引っ張られている状態になり牽引性脱毛症の原因になります。今日は左わけだったから明日は右わけにしよう!とか、少しだけ分け目をズラすなどの工夫をすることで一点にストレスが溜まるのを防ぐことができます。

また、いつも後ろでキュッと縛っている人は、ひたいが後退してしまう恐れがあります。ゴムで縛るよりも負担の少ないクリップで留めたり、ルーズなヘアスタイルを楽しんだりするのも1つの案ですね。家に帰ったらすぐに髪をほどいてあげることも大切ですよ。

本気で女性の薄毛を治すなら

どんな脱毛症も、生活習慣や無意識にしている日常の癖によって誘発されてしまいますが、発症してしまった脱毛症は生活習慣を見直すだけでは治りにくいのが現実です。

病院に行く

インターネットが使える今の時代、病院で処方してもらわなくても個人輸入で薬を安く購入できることができるようになりました。しかし、本当の抜け毛原因が分からないのに「多分びまん性脱毛症だろう…」などの予想で薬を服用するのは副作用のリスクを高めるため危険です。

的外れの薬を飲んで効果もなかったら、リスクしかありませんね。頭髪専門クリニックでは遺伝子検査などから本当の抜け毛原因を検査できるほか、薬を服用する前に自分に効果があるのかを調べることも可能。皮膚科でも診察を行っているところもあるので、まずは病院の受診をおすすめします。

女性用育毛剤を使う

スキンケアをするのと同じように、スカルプケアをするための女性用育毛剤がおすすめです。ミノキシジル配合というような効果の高い女性用育毛剤もありますが、刺激が強いことで副作用の心配や使うのをやめたらまた抜けてしまうのではないかという不安もあるかと思います。

女性用育毛剤の中には自然由来の成分でナチュラルに頭皮環境を改善していくものもあります。敏感肌、妊娠中、授乳中などの女性でも安心して使えるものを選びたいですね。

マイナチュレ
髪にハリコシがなくなってきた、髪が薄くなってきた、抜け毛が気になってきたという人におすすめなのがマイナチュレの女性用育毛剤です。香料や防腐剤などの無駄な添加物は一切配合されておらず、27種類の天然由来成分と3種類の育毛成分をバランス良く配合しています。

女性のために作られた育毛剤なので、敏感肌、妊娠中、授乳中でも使えるのが嬉しい!ボトルもシンプルで育毛剤っぽくなく、90日間は返金が可能なので安心してトライすることができますよ。

まとめ

女性の薄毛原因は1つではなく、様々な脱毛症が存在します。それぞれを治療するには適切な治療が必要なのですが、どの脱毛症も誘発してしまう原因は共通する点があります。生活習慣や日頃の癖などは抜け毛が起こる間に改善して予防しましょう。

女性用育毛剤を使って頭皮環境を整えてあげることも大事ですね。また、女性の薄毛を発症して治療する際は、自己判断で個人輸入代行などから薬を購入するのではなく、まずは病院で抜け毛の原因を調べることが先決です。